garden house ~ 日日雑記 ~

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富士見高原I川さん邸の現場より 11

澄んだ青空が気持ち良い

富士見高原の現場にて…
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4月1日に

室内の基礎土間コンクリートの上部に

蓄熱床下暖房用の土間コンクリート打ちが行われました(*^^*)



室内の全域…

お玄関やお風呂場の下なども

全ての床下に施工しています(*^^*)

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私がなかなか現場へ伺えずにいたため

主人が蓄熱コンクリートを打つ前の様子を

撮影してくれてありましたので

その様子からお伝えさせて頂きます(*^^*)




基礎の土間コンクリートの上部に

断熱材のスタイロフォームが

基礎の床面全域と

外部の影響を受ける壁面部分に施工・固定された後

床面にワイヤーメッシュを設置

そこに架橋ポリエチレン管を配管固定してあります(・o・)



こちらはリビングの南側です(^^)
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生コンを運ぶ一輪車用の足場が掛かっていて

見えづらくすみません💦




北側、キッチンの辺り(・o・)
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LDKの中央部(・o・)
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同じくLDK部分…

主人と伊東さんが施工した

架橋ポリエチレン配管施工をアップでご覧ください(;^^A

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主人の足が見えている手前側がユニットバス位置で

架橋ポリエチレンが束に集まっている所が

一番暖かくなって欲しい洗面脱衣室です(^^)/
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下側がおトイレで

上側がユニットバス位置です。

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洗面脱衣室の下に集まっている

架橋ポリエチレン管の様子(・o・)
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南西のお部屋(^^)
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北東の納戸スペース(*^^*)
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南東のお部屋^^
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以上、コンクリートに埋まる前の

蓄熱床下暖房の配管の様子でした(*^^*)




そして…

床下蓄熱暖房用の土間コンクリート打ちの様子です(・o・)



一輪車を構えて待っているのは

赤いちゃんちゃんこ世代にはとても見えない

若々しい伊東さんと…
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もう随分長い間お勤めされていらっしゃる…

三吹生コンさんのドライバーさん

お馴染みテニスとゴルフのおじさんです(^^;)





そしていつも主人を支えてくださる

頼りの勝山さん(*^^*)

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伊東さんと…
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勝山さんが…
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主人の待つポイントへ

生コンを運び入れて行きます(・o・)


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次のミキサー車が来るまでの間に

生コンの均し作業です(・o・)

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生コンの下に敷設してある

架橋ポリエチレン管に配慮しつつ

優しく丁寧に仕上げて行きます(*^^*)

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お昼過ぎから始まり

夕方4時半頃に生コン打ちを無事完了致しました(*^^*)


LDの辺り^^
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南西のお部屋と脱衣室の辺り^^
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同じく南西のお部屋と水廻りの辺りです^^
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お玄関から全体を見た様子^^
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南東のお部屋に…
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北東の納戸です^^
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お天気にも恵まれて

無事に蓄熱暖房の生コン打ちが完了して良かったです!

皆さんお疲れ様でしたm(_ _)m




先月までは

お庭に残っていた雪もすっかり解けて

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お庭の地面が見えるようになりました(*^^*)


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屋根面がシートでカバーされていて見えないのですが

雪が解けた3月終り頃に

重たい屋根材たちを

屋根上部に持ち上げる作業を終えました^^


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二箇所ある天窓も

勝山さんが設置してくれました^^

ブルーシートで隠れておりますが(^^;)


その後…

春らしく雨や強風の日があり

なかなかまとまった良いお天気でなく

様子を見ておりましたが

明日辺りから屋根の施工に取り掛かれそうです(^^)


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外気温が上がってきた事もあり

お天気の様子を見ながら

伊東さんが外壁の二度目の塗装を進めてくれています(*^^*)

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こちらは西日に当たっている

明るい部分です^^


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一度目はミルクチョコレート…

二度目はビターチョコレートな感じで

とってもステキです(´艸`*)



こちらは日が陰っている東側の様子です(・o・)
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同じオリンピックステインのチョコレート色でも

だいぶ深みのある印象です(*^^*)

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日が当たらない部分の色味も

自然でステキなダークブラウン色です(*^^*)


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お庭の雪が解けてなくなったので

久しぶりに東側の接道へ行ってみました(・o・)



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木立ちの中のお家…

可愛いです(´艸`*)

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敷地の表示看板が

新しくなったような…

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古い看板は

すすけてしまった白やブルーのものが多いようですが

真新しいデザイン茶色の看板…

ステキでした(*^^*)


by a-garden-house | 2024-04-10 01:57 | 富士見高原 I川さん邸の現場より | Comments(2)
Commented by 川崎市I川 at 2024-04-11 21:59 x
お世話になっております。今回の内容で、蓄熱床下暖房の仕組みが少しわかりました。(いまさらですが💦)
コンクリートに夜間蓄熱をして、昼間にコンクリートから放熱して暖かくなるということなんですね。ここちよさそうです。架橋ポリエチレン管はしっかりした素材なので埋まっても大丈夫なんですね。いろいろ勉強になります。そして手間の掛かる施工ありがとうございます。好天が多いことを願いつつ。
Commented by a-garden-house at 2024-04-13 00:22
川崎市I川さま、こんばんは^^いつもコメントを頂きありがとうございます!

一般的な床板のすぐ下に設置される床暖房と異なり、床下の土間コンクリートの内部に配管する蓄熱暖房のため、一度コンクリートを打ってしまうと、配管も見えなくなってしまうので分かりづらいですよね(^^;)

架橋ポリエチレン管は床暖房専用のものを使用しております。柔軟性もありながらとても丈夫なものです。コンクリートの中に入っても全くびくともしないのが不思議です(・o・)
これまで40棟ほど施工させて頂いた参りましたが、架橋ポリエチレン管がどうかしてしまった事は一度も無く、頼りになる有難い管です(*^^*)

この架橋ポリエチレン管の中を、灯油ボイラーで温めた不凍液が循環する事で、お家の床下全域に打設されたコンクリートを温め、そのコンクリートが蓄熱してじわじわと床下から放熱するイメージです(・o・)

熱源は、標高の高い寒冷地のため、灯油ボイラーを使用しております。
都市部では電気での熱源が一般的かと思いますが、寒さ厳しい山岳環境のこの辺りで電気熱源にしてしまいますと、恐ろしい電気代になってしまいますので(;^^A

蓄熱床下暖房のスイッチON・OFFは
室内に設置されますリモコンでの操作になります(・o・)
温度調節機能(30~80℃・機種のモデルチェンジにより温度に前後有り)と、タイマー機能があり、一日二回、ON・OFFがセット出来ます。
標高やご家庭によりご使用方はそれぞれですが、冷え込む明け方に3~4時間前後、夕方~夜にまた3~4時間前後など、タイマーを活用されてご使用される場合が多いようです。
はたまた、ずっとスイッチONにしたままの御宅もございます(^^)
薪ストーブも併用されながら、富士見高原のお家に合った、丁度よさそうなご使用方法を見つけていただけたらと思います(^^)/

ちなみに…温度設定を50℃にしてしまった施主様が過去にいらっしゃいまして…熱くなりすぎて、お家の中に居られなくて困ったそうで…
温度設定は高くても45℃位までにしておいていただけたら…と思います(;^^A

分かりづらい事が多いかと思いますので、お引渡し後の、始めての冬の前に、改めてご説明させて頂けたらと思います(*^^*)