富士見町のIさん邸の現場では
仕上げ作業に向けて
室内外の施工がコツコツと進んでおります(^^)

南の軒に掛かっていたシートが取り外されて
久々のスッキリとしたお家のお姿です(^O^)
勝山さんが強化ガラスを設置する前の
下地の作りの木工事を進めてくれています^^
そして東側のお玄関の軒が完成しました!
まだリボスの塗料を塗ってから日が浅いので
若々しい感じですが
少し経って馴染んでくると
穏やかな雰囲気が漂ってくる事と思います(^^)
そして室内の様子は…

日差しの少ない曇り空の日でしたが
とっても明るいLDKの空間になりました(^^)/
お天気の良い日には
南の高窓と大きなフォールディングサッシュ
東の掃出し窓からさんさんと日が差し
ぐるりと見渡せる
山々や田園の風景もきっと素敵だろうなぁ( *´艸`)
そして
こちらは南東角に薪ストーブの炉台の下地が施工されました(^^)

Iさん邸は建築確認申請が必要な地域のため
建築工事届の地域の炉台よりも
かなりワイドで高さも必要となり
背面は私の背丈(160cm)に近いほどの高さがあります(・o・)

床面にはいつも使用している
手作り感のあるレンガを使用します(^^)

あまりきっちり成形されていないところが
味わい深くて素敵です( *´艸`)
そしてレンガと似たような質感の細長いブリックは
高さのある壁面部に使用します(^^)

レンガとブリックを比較すると
このような感じです(・o・)

ちなみにブリックの方がお値段はかなりお高くなっております(;^_^A
建築工事届出のあまり高さのない炉台の場合は
床面と同じレンガを使用する事が多いのですが
確認申請仕様の時には
なるべくブリックを使用しています(^^)
そしてこちらは
お玄関の土間に使用するテラコッタ風のタイルです^^

優しくて明るい暖かな色味が
可愛いIさんのお家のお玄関に似合いそうです( *´艸`)
表面も少しラフで手作り感を感じる仕上げになっています(^^)/
明るいLDKで勝山さんが細かなこしらえものをしています(・o・)
室内のあちこちにある幅木たちでした(^^)/
一般的には細かな幅木をこしらえてゆくのは
かなり手間も掛かりますので
既製品を使用されている場合がほとんどかと思いますが
壁面や天井など手間を掛けてこしらえてきた施工との
バランスを考えると
とても既製品は使えない!
主人の譲れないこだわりの一つです(;^_^A
屈み作業が多くてご苦労をお掛けしておりますm(_ _)m
室内のあちこちにたくさんあり…
細かなパーツを一個づ寸法を合わせてこしらえて
面を取って柔らかい表情に加工して
仮留めをしながら丁寧に施工して…
本当に大変ですが💦
出来上がった時の雰囲気は
やっぱりとっても可愛いんです(´艸`*)
仕上がった後
手間を掛けてくださった
細かいコーナー部分などを眺めていると
何だかとっても幸せ気分になります(*^^*)
そしてこちらは
階段下の収納内部です^^

一時助っ人に入って下さったIさんのお仕事^^
滑らか~な仕上がりです(^^)/
それから…
主人の苦心の作…

小さいのに存在感を醸し出して佇む下駄箱
何とも可愛いです~(´艸`*)

天板、枠、扉と
微妙に色味が異なっている所がまた素敵!
それぞれの無垢材のそのままの色味です(*^^*)
持ち手はこれから付けます^^
そして
お玄関部分とLDKとの間の
ぐらつかないようにしっかりとこしらえてある間仕切り壁…
その上部の収まりが
またいいなぁ~(*^^*)

高い所で見過ごしてしまいそうですが…
優しく面を取ってこしらえてある木部^^
ちょっとした所だけれど
丁寧にこだわっているなぁと感じます(*^^*)
日が沈みかけた頃
可愛いお家に電気が灯る姿を見て
(工事用のイマイチ味気ない電気の光ですが💦)
あぁカワイイねぇ…(´艸`*)
主人と2人で
思わず道路から眺めておりました(;^_^A
そして
いよいよ左官屋さんの作業が始まります(^^)/
まずは薪ストーブの炉台
玄関のタイル
そしてキッチンのタイル(*^^*)
その後、壁面の珪藻土の施工へと進みます(*^^*)
それから
左官屋さんのお仕事が終わる11月終り頃に
イケアのキッチンが現場に届く事となりました(^^)/
12月はキッチンの組上げ作業
室内の給排水管工事
室内のオスモのワックス塗装や木工事の仕上げ作業
電気工事の仕上げ作業
外部の給排水管工事&外水栓の設置
ウッドデッキの施工に軒の強化ガラス設置
薪ストーブや
畳などなど
完成に向けた仕上げ作業が始ります(^^)/
富士見町のIさん邸の現場の様子でした~(*^^*)