富士見町Tさん邸の現場より 4

秋の虫の声が聞こえ

田んぼの稲穂も少しだけ色付き始めました＾＾

日中の日差しは強いですが

暑さが和らぎ爽やかな空気感です＾＾

お盆休み後の頃に遡って…

基礎工事などの様子をお伝えさせて頂きます＾＾

基礎内部の立上りが施工され

生コン打ちを終えて

基礎廻りの埋め戻し作業中です＾＾

北側での作業中…

重機が入れないところは

頑張って手作業です＾＾

北側の土手に大きめの岩が顔を出しています(・o・)

すぐ上の大きな根っこや

上のアスファルトの道路にも影響してしまいそうなので

掘り出すしたりはせずに

そのままにしてあります(・o・)

基礎の全景の様子…

バランスの良い位置で

南北に貫いた立上りを設けて

全体の剛性を高められるように施工するのが

主人のこだわりです＾＾

通りすがりの方にも

頑丈そうだねぇ～(・o・)

とよく声を掛けて頂きます(^^;)

東側のお玄関の上部に

いつもよりも大きめの軒を作らせて頂いておりまして…

その軒を支える独立基礎も

凍結深度分を設け

捨コン、ベース、鉄筋入りの立上りと

母屋や南の独立基礎と同じように

こしらえてあります(^^)

埋め戻し作業が終わり

次は敷砂利作業になります(^^)/

富士見町の花場の辺りにある採石場から砂利を運び

基礎の周囲や工事車両の駐車スペースに敷いて

整えてゆきます(^^)/

ユンボで砂利を入れる主人(^^)

厳しい暑さの日も

いつも変わらず頑張ってくれる勝山さん(^^)

敷地の南東の角に置かれていた

残土や小ぶりの石たちも片付けられて

スッキリ(^^)/

これから材料も多く運び込まれてくるので

これで一安心です(^O^)

工事車両の駐車スペースに砂利を入れて…

整えた砂利の上に養生カバーを固定して…

基礎の周囲が整いました(^^)/

この後は…

南西に一部見えている

基礎断熱のスタイロフォームの施工を進めます(・o・)

基礎立上りの基礎断熱施工と

土間面に蓄熱床下暖房の断熱施工を進める

勝山さん(^^)

この後は

蓄熱床下暖房の配管施工に進みます(^^)/

ちょっと一息…

富士見町のマンホール蓋

カワイイすずらん模様です(^^;)

何かノスタルジックさを感じる消火栓(^^)

少し白っぽい色味の

花場の砕石…

南アルプス側の石です(^^)

現場の様子に戻ります～


蓄熱床下暖房のポリスチレンフォームの配管施工の様子です(^^)
一番温かくなって欲しい
北側の洗面脱衣室を起点にして…配管が集結しています(^^)

配管ルートは
まんべんなく行き渡りやすいように
主人が考えて自分の手で施工しています(・o・)
管とワイヤーメッシュも
きっちりと丁寧に固定されています(^^)
そして
蓄熱暖房の生コン打ちまで進みました(^^)/
これまでは
建て方がある程度進んだ後に蓄熱床下暖房を施工する場合が多かったのですが
建て方前の方が生コンが綺麗に打ちやすかったり
生コンの湿気が室内に籠らずに済む事などもあり
建て方前のタイミングで施工しました(^^)

主人が想像した通り
作業しやすく綺麗な仕上がりになりました(^^)/
良かったです～！

蓄熱床下暖房の生コン打ちは
きつい作業の上に
配管を傷めないよう
配慮や注意が必要な作業です。

主人と勝山さんに加えて
有難い強力助っ人に
いつも設備でお世話になっている
信頼のおけるナカヒロさんご兄弟が入ってくれて
無事に綺麗に仕上げる事ができました(^^)/

暑さの厳しい夏場の生コン打ちは
あっという間に生コンが固まっていってしまう事もあり
本当に助かりました！


建て方前の生コン仕事が無事に終わり
３１日に材木たちが到着し
土台据えが始ります。

お天気に恵まれれば
９月始め頃に上棟を迎えられそうです(^^)

建て方作業に向けて
着々と準備が進むＴさん邸の現場でした(*^^*)



P.S.1
基礎断熱施工の要…きっちりと隙間ない施工…見えにくいですが
勝山さんの透明のコーキング施工が
ビシッ！とされているのが見えます(^^)


P.S.2
頼りになるナカヒロさんは
双子のご兄弟(^O^)
この日は作業着の色が違ったので
お兄さんと弟さんがよく分かりました(^^;)


P.S.3
北側の接道を使わせて頂いた後
泥の清掃をする主人＾＾
当たり前の小さな事かも知れませんが
こんな姿を見ると
偉いね＾＾と嬉しく感じます。