寒さが少しずつ和らぎ
春の気配を感じるようになってきた小淵沢です(^^)

現場では2月の後半より
内部の細かな施工が続いております(^^)/
Y下さんにご依頼頂いている
キッチン廻りの造作や
作り付けの棚たちをこしらえる主人・・・

大きな間仕切りの下地は・・・

キッチンの背面の棚と
シューズクロークの間仕切りです(^^)
建ちあがると・・・

このような様子になりました(^^)
そして勝山さんがキレイに仕上げてくれた
針葉樹合板の壁が施工されて・・・

シューズインクロークの個室感が
感じられるようになって参りました(^^)/
キッチン側から見ると・・・

このような状態になりました(^^)
そしてこのギザギザたちは・・・

主人がこしらえた階段の下地です(^^)
限られたスペースの中で
できるだけ昇り降りがしやすい
少しでも緩めの勾配にできるよう・・・
その上、上部の梁の下をスムーズに通過できて
なおかつリビングに段板が飛び出しすぎないよう
施主様の身長なども配慮しつつ
いつも決まった寸法や角度ではなく
一棟ずつ角度や段板の状況などを調整しながら
こしらえております(*^^*)
そして
見慣れぬ小さなカワイイ箱が・・・

こちらは・・・

階段の下に据え付けられて
お掃除ロボットルンバの基地が姿を現しました^m^
基地の奥には
ルンバのための電源も設置されます(^^)
そして階段の下地やボードが施工されて・・・

階段の状況が想像できるようになりました(^^)/

すぐ上部にある梁に当る事なく
昇り降りしやすい勾配を
主人なりに模索して出した答えが
階段のそこかしこに表れています(^^)

そして階段の下部には
ルンバの基地が納まっております(^^;)
それからロフトでは・・・

南西部の奥に納められる
大きな棚を製作中(・o・)
木材の反りや自然由来の傷などの少ない
集成材を使用すれば施工しやすいかも知れないのですが
できるだけ室内の雰囲気と合わせられるよう
また価格もあまり高額になり過ぎないよう
周辺と同じような風合いの
多少の節がある無垢材を使用しています。
しかしこういった無垢材を使用すると
どうしてもしばらく経つと
つなぎ目が空きやすく
材も反りやすい状況になります。
そんな状況を少しでも防げるよう
がっちりと接着固定して
材が安定する期間を設けてから
施工を進めて行く主人です(・o・)

どの棚もこのような工程を経て
こしらえてゆきますので
手間と時間がかかります~(@_@;)
そして大きな棚のため
表に出る部分も多くなります。
辺りと調和するような
節が少なめ程度の
なるべく美しい材を建材店にお願いするのですが
それでも全てが良い状況で来ることは大変難しいものです。

一枚ずつ材の表面を丁寧に機械で整えて
できるだけ美しい面を表に使えるようにしてゆきます。
そして棚の背面の部分も
周囲の施工と馴染むように
縦板張の施工をする主人です(・o・)

何か笑顔ですけれど・・・

そこは主人のこと・・・

元気に文句も言っておりますョ~(^^;)
まだロフト奥の綺麗な棚板の施工は続きます~(^^)/
そして主人と共に
日々現場でがんばってくれている勝山さん。。。

ピーラーを加工して
お玄関の上がり框をこしらえているところです(^^)
それから・・・
勾配天井の高いところの廻縁を施工されているところ(^^♪

いつでもとてもフットワークが軽い勝山さんです(^^)
そして施工の方も・・・

とっても綺麗に仕上げてくださっております(^^♪
そして洗面所では・・・

主人がこしらえていた収納棚を
勝山さんが設置してくれて・・・

周囲の雰囲気と馴染み
良い感じの棚が姿を現しました(^^)/
中の棚板はこれから作業が続きます。

仕上がり途中で
主人なりに細部に思うところがまだあるようで
何かブツブツと言っておりましたが…(^^;)

下地施工から表面、細部まで
手間と時間を惜しまずに
きちんと丁寧に施工されて
その上で優しげな表情のある仕上がりは
私にはとってもとっても素敵に感じられます(*^^*)
そしてお外では・・・

お庭に置かせて頂いていた
基礎の仮枠材の手入れをして
次の現場へ運ぶ準備をする息子がおりました(^^)

春に向かう季節らしく
雨の日が増えてきたように感じます(^^)
4月頃のお引渡しに向けて作業が進む
小淵沢の現場からでした~(^^)/