台風が行き過ぎたと思ったら
またまた雨模様
お引渡し前は
外廻りの作業も多いので
晴れてくれると良いのですが…
そんな今日この頃ですが
だいぶ前にさかのぼり
N松さん邸の工事の続きをお伝え致します~
カラマツの外壁施工が進んでおります^^
縦張りの下側の部分を施工した状態の
シマシマハウスでありますが…
なぜか凛々しく感じるのは
お家の形がシンプルに整っているからでしょうか^^;
このカラマツの外壁材は
韮崎の樋口さんに県産材を
ラフソーンに製材してもらったものを使用します^^
一般的なツルツルに仕上げられた製材でなく
あえてザラザラのラフソーンにしているのは
外壁を豊かで味わいのある表情にしたい事と
塗料をたっぷりと染み込ませたい事
という理由からです^^
そして製材上がりのラフソーンのままでは
あまりにトゲトゲ過ぎてしまいますので
現場で一枚一枚
表面をサンダーで少し滑らかに整えます^^
そしてゲジゲジ過ぎる端々も
一枚一枚トリマーで柔らかい表情に加工します^^
そうしてようやく下ごしらえが出来た外壁材を
一枚一枚寸法を加工しながら
外壁の施工を進める勝山さんです^^
妻側の細かい部分
作業が大変そうですが
勝山さんは隅々までいつもきっちり攻めて?!
施工してくださっております^^;
そして…
夏の暑い日のこと
蓄熱暖房の生コン打ちが行われました^^
あっ!助っ人に来てくれていた
K松さんのお姿が見えます^^
一輪車用足場が組まれて
生コン打ちが始まりました^^
生コン打ちの時には
他の現場からもみんな助っ人に来てくれるので・・・
主人、勝山さん、伊東さん、息子
そしてK松さんと勢ぞろいで
楽しく賑やかな現場でした^^
生コンを打つ前の床下の様子です^^
基礎の土間コンクリートの上に
遮熱のためのスタイロフォームを敷きつめて
ワイヤーメッシュに
温められた不凍液が流れる
架橋ポリエチレンが固定されています^^
作業は進み・・・
表面が整えられて・・・
みんなで力を合わせて
蓄熱暖房のコンクリ打ちが完成^^
配管が密集している起点となる部分は
洗面脱衣室の辺り。
一番温かくなるように主人が配管しています^^
それから、内部の様子です^^
内外二重断熱のうちの内断熱の様子です^^
こちらはロフトの天井と壁面です。
まだ途中の箇所はございますが
異様に丁寧な雰囲気が漂っているのは
息子の作業だから・・・
ではないかと思われます(;^_^A
なにぶん、以前の現場にて
窓枠の細かい所は特に丁寧に!
と主人が頼んだら
木枠がしなるほど( ̄▽ ̄;)!!
細かに断熱材を詰め込んでおりまして・・・
こちらはロフト床下部分です^^;
文字方向も揃えるのは息子のこだわりでしょうか(;^_^A
定められた固定部分をきっちりと守っているのは・・・
偉いと思います(;^_^A
丁寧に丁度良く・・・
少しづつ身に付いてきたかしら(;^_^A
そして内断熱材が施工されると
伊東さんの天井板の施工です^^
一枚一枚のパイン材を
コツコツ丁寧に施工してゆきます!
ここは吹き抜けの部分なので
足場をかけての作業です。
高所での斜めの作業は、大変ですし手間もかかりますが
伊東さんは1人きりで
サッサと作業を進めます(・・;)
2人がかりで作業しても大変なのに・・・
難しい事、大変な事を
ちっとも苦にしないでサラリとこなされる姿を見るとき
改めて伊東さんの腕の良さを感じます^^
そして再びお外へ(^^)/
ガーデンハウスのもう一人の大黒柱の勝山さんが
せっせと進めてくれた外壁施工が
美しい姿を現しました^^
凛とした美しさ漂う佇まいに仕上げられるまでに
細かな部分に勝山さんの苦労が積み重ねられています^^
表からちらりと見える軒天も
お家の佇まいにとっては大切な部分です。
ここも、一枚一枚の無垢材が施工されています。
そして…
でっこみひっこみのある
外壁との際の部分・・・
こんな所を見ると
いつも頑張って『攻めてる!!』
勝山さんのお仕事ぶりを感じるのです(^^)/
ウッドデッキにかかる南の軒を支える柱も
細かな加工が難しい外壁と同じカラマツ材を使って
何とも美しく丁寧に仕上げられています^^
この柱の加工はとっても手間がかかり大変なのですが
勝山さんはいつもササ~っと作業をしてくれるのです^^
そして
お屋根の施工へ^^
主人と息子の姿が見えます^^
細かく丁寧に
通りを確認しながら進める作業・・・
屋根材を傷めやすい暑い時期でも
足跡も残さずに施工を進める気の遣いよう・・・
まだまだたくさんの
気遣いやこだわりもあるのかと思います。
そんな主人の屋根の施工は
いつも間違い無く丁寧で美しい仕上がりです。
でもね・・・
体も大変なのだから・・・
若い人にお任せしては・・・
と思う妻でした(^_^;)
そして再び室内へ^^
伊東さんの施工は的確で素早く
すでに床には無垢乱尺のチーク材が・・・
この施工も手間がかかって大変なのですが
すでに終わって
カバーが掛けられた状態です^^;
その床下をのぞいてみます~!
これも主人のこだわりなのですが
根太は格子に組んであります。
一般的には一方向に組む場合が多いかと思いますが
室内に立った時に感じる
どっしりと安定感のある床に
とてもこだわっている主人が考えた床下の施工です^^;
とても手間がかかり、
かつては嫌がる大工さんもおられましたが…
伊東さんはいつもの流れの中の1つ・・・という感じで
淡々とせっせと仕上げてゆきます^^
さらに格子組の根太を支えているのは
剛性束たちです。
床との接地面は
根太専用の強力ボンドでみっちりと固定されています^^
このコンクリの下には蓄熱暖房の架橋ポリエチレンが埋設されているので
コンクリ面との固定は釘などは使用せずに
根太ボンドを使います^^
そして根太との接合部も・・・
みっちりと固定されております^^
そして万が一お引渡しの後に床鳴りが発生してしまった時にも
床下に入って束を調整できるようになっています^^
(今までございませんが(;^_^A )
そして
その後施工は進みまして…
先日は旅する大工さん・・・
秩父からSさんが来てださり
素敵なオーバースライドガレージドアの取り付けも完了しました^^
素敵です~♡
ガレージの土間はモルタルが打たれて
キレイに仕上げられてピカピカです(*^_^*)
ピカピカ過ぎて靴で入れません(・o・)
ガレージからガラス越しに
素敵な室内が見えています(・o・)
しかし・・・
床をオスモで仕上げ中のため・・・
ホウキより前に入らないでください・・・
と息子に言われ(ーー;)
可愛い可愛いダイニングキッチンを奥まで見られず
残念(|||▽||| )
一部コーキングがこれからですけれども・・・
見える部分だけパチリ!!
カ・・・カワイイ(*´∇`*)
早く奥まで入って
よく見てみたいよ~!!
帰り際、
ガレージからのガラス越しに
息子が見えていました。。。
フロア仕上げよろしくね~~!
足場も取り外されて・・・
現場のみんなの苦労のたまもの・・・
愛しいガレージハウスが
いよいよ近く完成を迎えます(*^_^*)
N松さん奥様
お引渡し&お引越しと
大変な時期になりますが
どうぞよろしくお願い申し上げます~(^^)/