大変長らくご無沙汰を致しておりまして
誠に申し訳ございませんでした<(_ _)>
主人の後を付いて回ってしまうため
どうも基礎と仕上げの現場に偏りがちになってしまいまして
すみません(T_T)
久しぶりの原村のS本さん邸の現場の様子になります(*^_^*)
前回のブログを見ると
辺りに緑が見られましたが
すっかり冬の様相となりました!
建物の外壁は
時間が経ち
以前より少し味わいが出てきた様子です^^
そして…
しばらくの間
主に、Iさんと息子とで進めさせて頂いていた
大きなS本さんのお家の内部の様子です^^
各部屋の間仕切りの施工に
手作りの窓廻りの額縁や
天井と壁の接合部の廻縁や
大量のボードの施工が概ね終わりに差し掛かったところです^^
こちらは、西側のお部屋です^^
手作りの額縁に縁どられた
木製サッシュはとても素敵な雰囲気です^^
そして天井と壁をつなぐ廻縁^^
額縁も廻縁も
多くの住宅では
無垢の材ではない既製品が使われているようですが
主人は絶対に嫌だ!!
と手作りにこだわり続けています^^;
さらに・・・
通常であれば単なる四角で良いと思うのですが
主人は…
L型で・・・
なおかつ柔らかな丸みを帯びた形にこだわります(^_^;)
L型に加工する事で
左官作業の際、珪藻土が塗り込めやすくなり
細部まで美しく仕上げられるからです^^
1つの建物の中に、たくさん存在する廻縁たちをみんな
これで…こしらえるので
大変です(^_^;)
スピードと技術が求められるこの作業の担当は
いつもたいがい熟練大工のIさんです。
お疲れ様でございます<(_ _)>
そしてこちらは、リビングとメインの玄関ホールです^^
玄関に入って目に入るのは…
大きな吹き抜けの迫力のある風景です\(◎o◎)/
そして…
東にある吹き抜けのホール。
とても素敵な雰囲気なのはもちろんなのですが
一歩足を踏み入れた時
何か神聖な雰囲気を感じました。
チャペルのような…。
ロフトの無い、全てが高い吹き抜けとなった空間。
高い天井一面に見えるのは、一枚一枚手作業で施工されていった無垢の板。
何かで仕切ったりしたくないと言った主人の思いが
この空間を見て初めて分かったように感じました。
主人の作らせて頂く建物に
自然で穏やかな住まいとしての空間、
夢のある別荘としての素敵な空間、
をずっと見て参りましたが
『神聖』な雰囲気を感じたのは初めてでした。
あぁ、不思議な感じ。。。
その神聖なお部屋にて
1人作業をする息子です^^;
普段は、ほとんど違う現場に向かうため
息子を見たのは久しぶりだったのですが
以前よりも、活き活きと作業をしているように感じました^^
息子…
『 Iさんマジ凄いよ。。。
高い桁の上で
全然平気なんだよ(~_~;)』
高所が苦手で…
神聖な雰囲気など感じにくい…
息子でありました(; ̄ー ̄A
来週は、週初めに主人がホールで寸法を確認して
イケアに東のホール用の洗面台を探しに行く予定です^^
雰囲気に合うものがありますように(^人^)
P.S.
原村の現場の帰り道…
わぁ、入笠山綺麗だなぁ(^^)
主人と初めてデートした
思い出の場所です~(*^^*)