現場に架けられた足場の上から望む
雪化粧の富士山です(*^_^*)
またしばらくブログの更新が滞ってしまいまして
大変申し訳ございませんでした<(_ _)>
わたくしが現場にあまり来れないでいる間に
基礎仮枠の取り外し作業
埋戻し作業と北側接道部の敷き砂利作業
そして、足場が掛けられて
14日に材が搬入
建方が始まり
15日には無事に上棟を迎える事ができました(^^)
西側の大きな栗の木の葉は
ちょうど美しい黄色に色付いていました(*^_^*)
足場から見た棟木の様子^^
そして上棟の後も
もくもくと作業が進められました^^
北側では…
面戸板をこしらえているIさん^^
ガレージの上部では
マバさんが息子に教えながら
垂木の施工を進めています^^
母屋の足場の上で
金具を取り付けている主人^^
そしてさらに
私が2日間現場に伺えないでいる間に…
母屋の屋根面には
一度目の垂木が掛けられた上に
一度目の実付き構造用合板が施工されて
ブルズの透湿防水シートが敷かれ
二度目の垂木が掛けられていました!
ガレージの屋根面も施工が進み
垂木が掛けられ
杉の野地板が施工されて
カバーが掛けられています^^
杉の野地板は
県産材を韮崎の樋口さんが製材してくれたものです^^
ある程度、屋根面が囲われて来たので
主人とマバさんの2人での作業に^^
(Iさんと息子は原村の現場に向かいました。)
きっちりと間柱や窓廻りの柱を
入れてゆく作業を進める主人。。。
とりあえず入っていれば…
そんな状況である事も多い間柱ですが
上部も…
場所を変えて(^_^;)
下部も…
たくさんある間柱たちも
それぞれが荷重を受け止める役割を果たせるよう
きっちりと入れるのが主人のこだわりです(^^)/
良く見る事のあるスカスカ間柱では
せっかくたくさん入っているのに
意味が無いし勿体無い!
と主人は言います(^_^;)
自分達の手で上げられる二間サイズの
大き過ぎず重た過ぎない棟木にできるだけする事や
窓開口部を多く取り過ぎない事
特に四隅と
その他の壁面の面剛性をある程度残した上
窓はできるだけバランス良く配する事や
建物自体もバランスの良いシンプルな形にする事
その他もろもろございますが
この間柱たちにも
それぞれに荷重を少しでも受け持たせるという配慮も
全てはバランスの良い建物になるようにと願う
主人の思いが込められた
積み重ねの作業のうちの1つです^^
あ…お屋根の垂木もそうだった!
こちらガレージ部は
一般的な棟木の上に垂木をかけてゆくお屋根です^^
母屋の方は…
棟木の上に垂木たちを乗せる施工では無く
一体化させて面剛性を高められるようにと
手間のかかる施工方にしています^^
いつも大変な思いをさせてしまいますが…
テキパキと作業を進めてくれるマバさんは
二度目の垂木を施工中^^;
野地板も垂木も二度ございますので大変です(汗)
2011年春、我が家の助っ人に来て下さって以来
主人の思いが詰まった
手間暇のかかる家づくりには
無くてはならない存在のマバさんです^^
朝夕の寒さが増してきて
霜が降りる事も多くなりましたが
順調に作業が進む小淵沢のS井さん邸の現場からでした(^^)/
P.S.
先日まで黄色く色づいていた東の栗の木は
すっかり葉が落ち
今は西の栗の木が美しい姿です^^
陽当たりの良いお庭には栗の葉が積もり
何だか暖かそうです(*^_^*)
S井さんが植えられた西側の木々たちは
紅葉の見頃を終えて
すっかり葉を落としているものもあり
冬支度を始めているようです^^
そして…
冬支度の東の栗の木の下にて…
ジムニーとMINIの
かわいいコンビです^^