しばらく間が空いてしまいまして申し訳ございませんでした<(_ _)>
基礎の施工が続けられている
小淵沢の現場の様子をお伝え致します^^

10月の終わり頃
今は黄色く色づいている栗の木の葉も

まだ青々としていた頃・・・
仮枠の組み上げ作業が行われていた様子から^^
南のウッドデッキと軒の出を支える基礎の仮枠をこしらえる主人^^

この日小淵沢の現場は主人1人^^

静かに作業は進みました^^

帯状疱疹のお薬も体に合っていたようで
元気な様子で良かった~^^

日はかわり・・・
基礎本体の生コン打ちの日になりました^^
小淵沢のS井さん邸の基礎は
高さのある南面や
敷地に対する建て位置の都合もあり
本体部分のコンクリートを2度に分けて打つ事にした主人。
そのため・・・

基礎本体の仮枠が一部が
このように途中までになっております^^
一度目の生コンを打ち
その後の作業が続きます~!
それでは、一度目の立ち上がりの生コン打ちです(^^)/

秋の空に映える
黄色いポンプ車と生コン車がセッティングされてスタート!

奥からポンプ車のお兄さん、
バイブレーターで生コンのかくはん&空気抜きのマバさん、
大まかなレベルを均し整える主人、
息子は外壁部を整えようと棒を構えております^^;
そして南のデッキ&軒の出の基礎へ^^

生コンを流し入れ・・・

内部、下部にも
きちんと生コンが行き渡るように
長い棒で丁寧に突き続け・・・

主人の後を
マバさんがバイブレーターで
息子が細い棒で
仕上げてゆきます。。。

更に下部の生コンを
より行き渡らせるように
ハンマーでトントン仕上げ中のマバさん^^

高く深い基礎は
特に気を使います。。。

デッキ&軒の出の基礎を打ち終えると
また本体に戻ります!

次に上部に打つ生コンのために
仮枠に着いた生コンを除去したり整える主人^^

ぐるりと一周

立ち上がりの下部の生コンを打ち終えました^^

そして次の生コン打ちまでの間
工場では・・・

上部の配筋や基礎の仕様を
図面で再チェック中の主人。。。
南面全面の相当な高低差や施工上の土の置き位置などから
ここまでの状態で
一度埋戻しを行い
要転圧、敷き砂利、防湿シートの施工
そこから再度
鉄筋組み、仮枠組み、生コン打ち
と念には念を入れた施工で
土地の形状や現場の状況に沿って
より慎重に進めたいという主人の思の詰まった基礎の施工は
ここから、よりじっくりペースとなります~!

生コンが乾き
第二段の仮枠をこしらえるマバさん^^

一度で打ち終えたガレージ部分の仮枠は
取り外されました^^

デッキ&軒の出の基礎も
仮枠が取り外されて・・・

わぁ!迫力!!

並んでいるとちょっと不思議な光景です^^;

母屋の方は
この後、一旦埋戻しのため
内側の仮枠だけを取り外しました^^
そして、日はかわり・・・
内部への埋戻し作業へ^^

この日の埋戻しは
ナカヒロ設備さん兄弟に助っ人で来てもらいました!
この埋戻しの後
配筋&土間打ちへと進ませるため
この時の転圧には
非常に気を使っていた主人。。。

一般的な60kgのランマ―では
叩いても叩いても
まだ沈むように主人は感じたらしく
悩んで・・・
あまり一般住宅には使われない
道路舗装工事などで使われる
340キロの大きなプレートを投入\(◎o◎)/

脇で見ていて
すごい振動でびっくりしました!
ご近所の皆さまも驚かれたかも知れません~(~_~;)
仮枠のパイプに乗って現場を見ていた私は
強烈な微振動でずり落ちました~(汗)

とにかく
少し埋め戻してはこの大きなプレートで転圧させて
を丁寧に繰り返し・・・

特に埋戻しの量の多い南面は
際の際まで
繰り返し気を使って・・・
主人の気が済むまで
(もとい・・・
沈み込みがなくなるまで^^;)
しっかりと転圧致しました^^;

マバさんがこしらえてくれた仮枠も整った様子^^

埋戻し作業も完成に近づき・・・

いよいよ次の工程に・・・

あ・・・まだ転圧してる(;^_^A
夕方になり・・・
『ここまでやれれば
俺は思い残す事は無い!!』
と、何だか嬉しそうな主人でした^^;
そして日はかわり
次の工程へ・・・。

転圧の終わった上に防湿シートが設置されて

鉄筋組みが始まりました^^
ふとサイドから見てみると…

高い~!
主人が念には念を入れる気持ちが
こうやって横から
改めて基礎の高さを見てみると
何だか分かるような。。。

マバさんと主人とで

鉄筋組みの作業は続きます~^^
さらに日は進み・・・

土間床面にも鉄筋が組まれて
室内部の仮枠が組まれてゆきました^^
レーザーレベラーで

確認を繰り返しながら

慎重に作業は進められました。
そしてその後・・・
第二段の仮枠が完成!

丁寧に丁寧に
コツコツと施工を積み重ねてきた基礎・・・

これから生コン打ちがなされると
もう苦労の結晶の基礎内部の姿は
見られなくなりますので

しっかり写真におさめて

見納めです(*^_^*)
さぁ、生コン打ちです!


まず先に
立ち上がりの部分から生コンを打ってゆきます^^

立ち上がり面と
土間面の間には柔らかなメッシュが入っていて
生コンを立ち上がりの上部から流し入れると
下まできちんと生コンが行き渡り
なおかつ、ある程度まで入り切ると
生コンを保持してくれるようになっております^^
そしてマバさんが持って作業している
巨大なフォークのような物体。。。

『ピカコン』と言う
かわいいネーミングの道具です^^
(さらに・・・製造メーカー名は
『株式会社らく~だ』と言います(;^_^A)
ちょっと風変わりなお名前なのですが
公共の大型擁壁の現場の仕上げで使われているのを見て
ちょっと奮発して以前購入したものです(;^_^A)
キレイな仕上がりを目指す役割のみではなくて
コンクリ内部に発生してしまう気泡を
大幅に減らしてくれると言う事で
使用しております(*^_^*)

土間部分のコンクリート打ちが進み・・・

コンクリート表面を整えて・・・

わぁ~い!!
ようやく完成しました~(T_T)
一見、なだらかに見える穏やかな敷地なのですが
ちょうど建物の南の基礎にあたる部分が急な勾配になっている事や
道路と建て位置の関係や
施工中の土の配置の問題もあり
今回の基礎はいつにも増して思い悩み
後悔の無きようにと
手間暇を惜しまず
そして考え
施工していた主人を見ていたもので
無事にコンクリートを打ち終えた時は
私も、とても嬉しく感じました^^
(ちなみに・・・
蓄熱床暖房の施工もございますので
暖房用土間コンクリートは
後にもう一度施工を致します~^^)

画像は無いのですが
昨日、天端レベラーを流し終えて
乾燥を待っております!
この後は
仮枠の取り外し
そして基礎の外側の埋め戻し作業をして・・・
来週からは
いよいよ建方の作業に入る予定です(*^_^*)
ブログをためてしまって
長~くなってしまいまして
申し訳ございませんでした<(_ _)>
P.S.

青々としていた栗の木の葉は
いつの間に綺麗な黄色になっていました~(^^)/
でも・・・

東の方の栗の木だけで
西の栗の木はこれからです~^^;

S井さんが植えられた木々は
今が紅葉の見頃をむかえ
とても美しい姿です(*^_^*)
P.S.2
一見、怖そうなポンプのお兄さんですが…

実は・・・
星が大好きな
素敵なロマンチストさんです(*^_^*)
星空観察のおススメスポットを
教えてもらいました^m^
星空がキレイな日に
是非行ってみたいと思います~!!