大泉町Y本さん邸の現場より １０

まだまだ寒さは厳しいですが

日中の日差しは

だんだんと暖かく感じるようになってきた今日この頃です＾＾



大泉町のY本さん邸の現場での

屋根などの施工の様子をお伝え致します＾＾


前回のブログでは

お屋根の透湿防水シート施工を進めていた様子でしたが

その上に

二度目の垂木が掛けられて

屋根面の内外二重断熱のうちの

外断熱の施工がはじめられたところです＾＾

北側から見ると…
二度目の垂木の間に

きっちりとスタイロフォームが施工されている様子が見えます＾＾

施工はマバさんです＾＾

きっちりと施工してくれたスタイロフォームの上で

まだ、一生懸命施工をしてくださっているのは…
外断熱材のつなぎ目の

コーキング作業です＾＾

コーキング剤を付けた後に

指先で、一ヶ所一ヶ所に

丁寧に擦り込んで施工してくれるのは

マバさんの現場に対するお心くばりです＾＾


施工しているお家の断熱性能が

より良くなるようにと

手間をかけて

丁寧に施工してくださるお気持ちが

本当にありがたいなぁ｡｡｡

といつも感じております＾＾


パッと見た目では

ああ、キレイに施工してくださっているなぁ｡｡｡

という感じですが


じ～っと近くで見ると…
マバさんの

スペシャルなコーキングの施工を

見る事ができます(*^_^*)
野地板の下に入って

もうじき見えなくなってしまう部分…

陰ひなた無く

細かな部分まで配慮して

懸命に作業をしてくださる

マバさんのような大工さんは

そうそう出会えるものでは無いと

主人もマバさんの施工には

とても感謝しております＾＾

そして…

Y本さんのお家は

オーバースライドガレージドアのつく

ビルトインガレージなので…

ガレージ部分のお屋根も

外断熱の施工をしております(^^)/


そして、こちらは
韮崎の樋口さんから届いた

山梨県産のひのきを製材してもらったものです＾＾

15mmと、厚みがあります(^^)/

この材は

屋根の二度目の野地板に施工されます＾＾

施工は腕利き大工のIさん＾＾

ハイスピードなIさんにより

みるみる二度目の野地板が施工されて…

ルーフィングが施工されるまでの

短い間に見られる

屋根面も木肌のかわいらしいお家の姿に＾＾

それから、

マバさんがすぐにルーフィングを施工してくれて…
このようなお姿に＾＾
もうじき、見えなくなってしまうので

ちょっと補足で…

この赤丸の部分は

一度目の野地板と、二度目の野地板の間の空間で

夏場の暑い空気を棟換気へと流す通気層になっています＾＾

杉の無垢材で

ガレージ部分も

二度目の野地板施工を進めるマバさん＾＾

大変な手間のかかる

お屋根の下地施工も

ようやく終わりに近くなってまいりました｡｡｡

おさらいで｡｡｡

『ガーデンハウスのお家の、屋根の下地施工の流れ～＾＾』

①１度目の垂木

②１度目の野地板(剛性を保つため構造用合板の実付きのものを使用)

③透湿防水シート

④２度目の垂木(樋口さんのヒノキ又は杉の１５mmを使用＾＾)

⑤内外二重断熱のうちの外断熱施工
40mmの外断熱材をマバさん特製の丁寧コーキング仕上げ(*^_^*)
外部の暑さ寒さを跳ね返す遮熱の役目と
また、室内に保たれている温度を
室内に跳ね返して保つ役割も果たします＾＾
特に、夏場の強烈な日差しから受ける屋根面の高い熱を、内側に施工される内断熱のグラスウールへの蓄熱を軽減してくれる役割を果たしてくれます＾＾
そして、マバさんが丁寧に配慮して施工してくれる事が大きなポイントです！)

⑥通気層を設けて
　
⑦２度目の野地板
(韮崎の樋口さん県産無垢材を使用します＾＾
1５mmの厚みに製材してもらう杉またはひのきです＾＾
そして、一般的な厚みよりも厚い１５mmなのは、しっかりと釘を利かせるための厚みを確保するためです＾＾)

⑧ルーフィング
(カッパを使用しています＾＾よく見受ける緑色の製品を以前使用したら、寒い時は特に、パキッと折れやすく感じたためです＾＾；)

ようやくここまで来ました(^^)/

現場のみなさん、お疲れさまでした～<(_ _)>




そして、お家の内部＾＾

Type２２００を

広々とした空間にアレンジされた

TY本さんのお家の室内＾＾

近く、アンダーセンの窓たちが

現場に到着予定です(^^)/


そして、こちらは井戸＾＾
しっかりコンクリで囲まれて

後は、通電を待つ状態になりました＾＾



もくもくと施工が進む

大泉のY本さん邸の現場でした(^^)/