お庭の木々に残っていた葉もだいぶ落葉が進み
だんだんと寒さが増してまいりましたが
現場では
床下の土間コンクリート打ちと
その下部にあたる蓄熱式床暖房の施工が進められました^^
丁寧に転圧された敷き砂利の上に
防湿シートが設置されて
これから、蓄熱暖房の下ごしらえでもある生モルタル打ちが始まります^^
生モルタルが打たれた直後に
蓄熱した熱を地中に逃さないための
遮熱用のスタイロフォームを乾かないうちに
モルタルに固着させるため…
Iさんがあらかじめスタイロフォームをカットしてくれてあります^^
三吹生コンさんから
生モルタルが到着!
モルタル打ちの開始です^^
いつも主人が均す係りで
Iさんとマバさんが運んでくれる係りです^^;
そして、少し作業はワープしまして…^^;
生モルタルが敷かれて
その上にスタイロフォームと
ワイヤーメッシュが設置されて
ワイヤーメッシュには
床暖房用の配管が施工されています^^
このような感じです^^
北側の洗面脱衣室が一番温かくなるように
ここに配管が集まってくるように施工されています^^
そして、お玄関のたたき部はまだ配管されていないのですが…
最後の方に施工されるテラコッタ風タイルの直下に配管設置できるように
玄関土間コンクリートを後に打つ時に
ここだけ再配管しています^^
主人のこんな細かな配慮のおかげか
完成後のお施主さんのお家に伺っても
南側以外のお玄関のお宅でも
ほんのりあたたかな感じがします(*^^*)
蓄熱床暖房施工の上に、
生コン打ち開始です^^
室内部の生コン打ち作業は
極力ポンプ車は使わず
いつもの仲間と人力作業で行います。
蓄熱暖房の配管は
生コン内部に入るものでもあり
ちょっとやそっとで損傷するようなものでは無いのですが
それでも、できるだけ丁寧に土間打ちをした方が良いと思い
どこにどんな施工がされているのかを
よく分かってくださっている
いつもの仲間の手作業のみで
土間打ちを進めています^^
技術の高い腕利き大工のお2人ですが
どんな事も前向きに考えながら
そして楽しみながら
一輪車作業でも何でもしてくださるので
本当にありがたく思います^^
レベルチェックをしながら
静かに作業を進める主人。。。
(^_^;)
お昼から始まった生コン打ちは
夕方には表面も均し終えて作業完了!
床下の施工が整い
いよいよ内部木工事が本格的に始まります~(^^♪
そして、数日後…
Iさんの手により
床下の根太組みが始まりました^^
材は県産材のひのきです^^
さわやかな香りがプ~ンと立ち込めております(゜-゜)
そしてまだ途中ですが…
根太の組み方も
主人のこだわりの格子組みです^^
一般的な施工よりも
かなり手間も材もかかりますが
完成したお家に伺うと
どっしりとした安定感が感じられます^^;
ちらかっていて、人様にはお見せできませんが
小淵沢の工場の我が家には
格子組施工と
そうでない根太施工のお部屋がございまして…
比べてみると結構な差を感じます~^^;
そして、作業が前後して
少し前に戻りますが…^^;
建物外部に
内外二重断熱のうちの外断熱が施工されて…
その上に透湿防水シートの
タイベックが施工されました^^
そして窓ですが
南面は中央の大窓の高さと
他の窓の高さを揃えて
すっきりと堂々とした印象に^^
西面は
かわいらしい上げ下げの窓たちの
木製ペアガラスのアンダーセンでそろえて
それらのバランスと
また、八ヶ岳を眺められる場所でもあるので
掃出しは通常より30cmワイド幅の
アルミペアガラスの掃出し窓に致しました^^
素敵なバランスになりました~^^
南アルプスも冬らしくなってきました~(^_^)/
あ…
お庭から富士山が見える事に初めて気づきました^^;
E乗さん邸の現場からでした~(^^)/