穏やかな森の中、H林さん邸に続く道です。
豊かな緑に、素朴な砂利道が素敵な風景です^^
H林さん邸の現場では、常時、マバさんとOさんのお2人が
本体木工事作業全般、それに手間のかかる屋根の下地施工(二重の野地板と通気層があるもので^^;)
などを、もくもくと作業してくださっておりますが、
いよいよ土間コンクリート打ちの作業に入るため、
近頃、ガーデンハウス土木部と化している、主人とM田さんが
土間下の施工に取りかかりました^^
敷き砂利、転圧作業された下地の上に
透湿防水フィルム⇒モルタル施工⇒断熱材のポリスチレンフォームの圧着施工⇒
ワイヤーメッシュ配置⇒床暖房用の架橋ポリエチレンホースの配管固定
の作業を終えた様子です^^
この床暖房は、すでにお住まいのお施主様方に大変喜ばれているもので、
ほぼ、全てのご依頼頂く住宅に、施工さえて頂いております。
そして、毎回、同じ床暖房施工の配管作業をしている主人ですが…
より良い床暖房の配管環境になるよう、毎回考えて、少しづつ改良を重ねております^^
この冬は、H林さんご夫妻様に、優しく、ほんわかとした心地良さを感じて頂けたらいいなぁ。。。^^
そして、土間の下地作りを完了し、
生コン打ちに入りました^^
ガーデンハウスの現在のラインナップの中では、最大のサイズのH林さん邸…
大きくて大変ですが、M田さんの 『 大丈夫です^^ 』 のお言葉で、ポンプ車を頼まず人力作業です^^;
1日目…
2日目…
2日目はOさんも一輪車部隊に参戦してくれて…
無事に、土間コンクリート打ちを終える事ができました^^
ポンプ車を頼んでしまえば、早いし短時間で、作業も楽に済むのですが、
ポンプ車にお願いしてしまうと、丁寧に組んだ床暖房を気遣いながら、
ゆっくり少しづつ打つ事ができなくなってしまう…。
大変だけれど、人力で入れてゆきたい…。
そんな施工に対する主人のこだわりと、主人の思いを察し、
きつい一輪車押しも、気持ち良く作業をしてくれるM田さんがいてくれて、
完成した、土間コンクリートでした^^
数年前に施工させて頂いたお施主さんに、
宮川さんに作ってもらったお家からは、温かさを感じる。
それは、温度とは違う、何かです。
とお引渡しの後、言われた事がありました。。。
きっと、現場の皆の、優しさや真摯な思い…なのかなぁ…
と久しぶりにそんなお言葉を思い出しておりました。。。^^;
そして、腰砕け作業の後も…
M田さんとOさんと、軒の出の基礎に生コン入れ作業^^;
主人も土間均し作業中…^^;
現場の皆さま、本当にお疲れ様でした<(_ _)>
P.S.
土間打ちの間も、1人もくもくと木工事を進めてくれていたマバさん^^
あまりの腕の良さに、
主人は、ずっと大工仕事をしていて欲しいと思っているようですが…
『 ボクも一輪車、押しますよ~~(^^) 』 って、マバさん^^;
我が家に来てくれる大工さんは、皆さん、本当に優しいです(T_T)
主人が、 『 建築屋40年やってきて、体はきついけど、今の仕事が一番楽しい!』
と最近言っているのは、
たぶん、思いやりのある、現場の皆さんに恵まれたおかげです^^
M田さんがコンクリくずのお掃除をしてくれて…^^
主人もゴミを持って…^^;
さあ、基礎の現場にレッツゴーです(^^)/~~~ ファイト~~