小淵沢の現場より １４

軽々と柿の木に登り、枝打ち作業をしている、小淵沢のお家のご主人、御年７５歳＾＾；



東京では、写真館を営んでいたご主人ですが、

『　自分が撮られる事って無かったから、撮って～～！　』　　と＾＾；　　

ハイ、ポーズ(^_^.)



すっごく寒い上に、高所での作業にも関わらず、余裕のスマイルのご主人です＾＾；




その横で、サンルームをこしらえている主人、６３歳＾＾；




合計１３８歳｡｡｡｡スゴイなあ｡｡｡

厳しい時代に育ってきたせいなのか、　

この世代の方は、パワーがあって、本当にお元気な方が多いです＾＾；

私なぞ、とてもとても敵いません(^_^;)



現在、サンルームとコーヒーの焙煎小屋を施工中の小淵沢の現場ですが、

小さな見物客がやってきました＾＾

放浪おじさん犬、くりちゃん＾＾；　




横のバス通りを、歩いていたくりちゃん、

秩父のSさんが呼び止めたら、現場に入ってきました～＾＾；


物欲しそうに見つめられると弱い主人(~_~;)



くりちゃんにご飯を半分あげていました＾＾；


幸い、くりちゃんの首輪には、氏名　と連絡先が書いてあり、

主人が連絡したら飼い主さんは留守でしたので、小淵沢の役場の方が

お迎えに来て、預かってくれる事になりました＾＾；


お迎えが来るまで、道路に飛び出さないようにと心配してくれた

小淵沢のお家の奥様が、施工中のテラスに入れてくださいました＾＾



新品のサッシュを汚す事もなく、現場でしばらくおりこうに待っていられたくりちゃんでした＾＾



役場の方のお話によると、放浪常習犯のくりちゃん・・・(T_T)

クルマびゅんびゅんであぶないから、もう道路に飛び出さないんだよ～～・・・(~_~;)



そして、今日は、サンルームとご主人のコーヒーの焙煎小屋に土間コンクリートが打たれました。

屋根のみの部分に、風よけの壁が付いた、夕闇の焙煎小屋は

何だか、ノスタルジックで素敵な感じです＾＾



私は愛を込めて、『懐かしのバス停』　と呼ばせて頂いております＾＾；



寒さの中、かんじき姿でコンクリを仕上げているA沢さん＾＾




外壁の施工が一区切りしたみんなに、

ハットリ君！　だとか、カメラ目線だぞ～～！　などど言われております＾＾；




今日のお仕事も、楽しく終わりつつあります＾＾



厳しい寒さの中、現場のみなさん、大変おつかれ様です＾＾


そして、放浪犬くりちゃんを本気で心配する

小淵沢のお家のKさん夫妻の優しいお気持ちが

何だか、とっても嬉しい日でした＾＾