陽だまりのように穏やかなアルプスハイランド高根の別荘地は
今が美しい紅葉の見ごろを迎えています^^
現場では、現在、基礎の施工が続いております。
少し前からの施工の様子をお伝え致します^^;
11月8日、基礎のコンクリートがすっかり固まり、仮枠を外す作業を開始しました^^
仮枠材の取り外しと片付けをするA沢さん^^
そして、11月18日、仮枠の取り外された基礎の内側に
基礎断熱の施工を完了した様子です^^
断熱材のカネライトフォームが、
モルタルでぴっちりと基礎のコンクリートに密着施工されています^^
施工は白州のS藤さんです^^
基礎のコンクリートに風穴を開けないで、基礎断熱を施工した基礎の中側は、
床下と言えども、お部屋の中の一部・・・といったイメージです^^
風穴を開ける工法にしてしまうと、真冬の北杜市の冷たいマイナス10℃位の空気が
床下を通り抜けてしまいます。。。
想像しただけで、足の指がしもやけになりそうです~~(~_~;)
こちらのアルプスハイランドのお家は、定住ためのお家ではなく
別荘でのご利用を想定されていらっしゃいます^^
ですので、適温に達するまでに2~3日間ほどの時間を要する、コンクリ蓄熱床暖房にはせず、
地熱利用の基礎断熱施工をした床下にして、
そして熱源は、ダッチウエストの薪ストーブを・・・。^^
春夏秋のスリーシーズンがメインのご利用かも知れませんが、
たとえ冬にいらしても、あたたかく過ごして頂ける事と思います^^
現場の様子の続きになります・・・・^^;
11月19日、基礎まわりの埋戻し、敷き砂利、転圧作業に入りました。
山になっていた土をならしてゆくと、東側にゆったりとしたスペースができました^^
そして、この時期になると、西側の木々が落葉して、
午後になってもお日様が当たっています^^
おやつの時間を過ぎると、さすがに、日が陰ってしまいますが^^;
風あたりの穏やかな、心地よいアルプスハイランドの現場では、
基礎まわりの施工が続いております^^
このあと、本体の木材は、12月10日頃の搬入、
そして、組み上げを12月の半ば頃に予定しております^^