ぐっと冷え込み、紅葉が美しくなってきました。
白州の現場へ向かう途中の道の様子です。
白州の現場では、Type2000の2度目の塗装を終えました。
ざっくりとひいた信州唐松にオリンピックステインのセミトランスパーレント(透けるタイプ)
の塗料が、美しくこっくりと馴染んでいます。
とても素敵です
そしてお隣のType1200の現場では、基礎の土台部分の工事を行いました。
いつもお世話になっているF川左官夫妻に生コンクリートを平らに均してもらいました。
普段は一輪車部隊に属している主人は、片手しか使えないので
今日は、レベラー(高さの確認)を見る役。
重たい生コンを一輪車でオフロードを運搬するキツ~い仕事、一輪車部隊長のM田さん。
そして、あれれ?ペンキ塗りの助っ人にきてくれたはずの秩父のSさんも
一輪車部隊に参加してくれました。
みなさんの助けのおかげで、楽しく賑やかに短時間で仕事を終える事ができました。
基礎の工事は、建築のお仕事の中では、地味な部分かも知れませんが、主人も私も好きです。
泥や生コンにまみれ、息が上がり、大きな現場だと特に
ひたすら地面を見て、ありんこのごとく働かねばなりません。
でも・・・ああ~がんばったなあ!終わった後の爽快感は
山を登って頂上にたどり付いた時の感覚に似ています。
そして、何より一番は、苦しい中でも明るい雰囲気を作ってくれて、楽しみながら施工してくれる
仲間がいてくれる事。
楽しい現場を作ってくれる、働いてくれている皆さんに感謝です
F川さんの愛車によりかかって、嬉しそうに一息。
いつもより主人がちょっと格好良く見えるのは、F川さんのおクルマのせいかしら・・・